ガリガリガリクソン飲酒事件で売名?大阪のグラドルに非難殺到

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「ガリガリガリクソンの本当にあった お~怖っな話100連発」より
「ガリガリガリクソンの本当にあった お~怖っな話100連発」より

 新たな火種となるのか。酒気帯び運転などで逮捕・釈放されたお笑い芸人のガリガリガリクソン(31)と一緒にバーで飲んでいたグラビアアイドル・門楼(もんろう)まりりん(25)が、事件後にSNSやメディアを通じてコメントを次々発表。騒ぎに乗じて注目を集める様が加藤紗里(26)や濱松恵(34)に似ており、新たな炎上タレントではないかと注目されている。

■加藤紗里、濱松恵に次ぐ便乗オンナ・門楼まりりんにブーイング

 5月12日、大阪で飲酒運転の容疑でガリクソンが逮捕された。瞬く間に同事件の報道が広まり、ガリクソンの活動自粛は免れない状況だ。吉本興業の先輩である松本人志(53)は、『ワイドナショー』(フジテレビ系)でガリクソンの行動を問題視。「邪魔やわ」と一刀両断した。

 ガリクソンはさらに、映画『銀魂』に出演していることも判明。周囲に迷惑をかけまくっている。

 そんな同事件に絡んで注目されているのが、大食いグラドルのまりりんだ。まりりんはガリクソンと当日飲んでいた時の写真をSNSへ投稿していた他、「ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く余裕で超えてた」などと事件後にツイート。その後も一部メディアの取材に応じ、当時の状況をタップリと喋っている。

 このままいけば加藤や濱松に次ぐ炎上ビジネスに発展しそうだったが、所属事務所はまりりんの“暴走”を止めるべく、14日にTwitterを閉鎖。さらに無期限の謹慎処分とした。それでもすでにネット上で「名前の破壊力がすごい」「第2の加藤紗里」「加藤紗里、濱松恵、門楼まりりん。伝説の売名トリオ」と揶揄されている。

「門桜は事務所からイエローカードを出されて活動を自粛するが、加藤や濱松のように口が軽い。ワイドショーは直接本人を呼び出してコメントを引き出したいでしょうね」(報道関係者)

 旧炎上姫も負けていない。濱松はブログで近況をあけすけに報告中だ。

 12日には「先月末からGWにかけてセクシー女優のオファーがありました」と告白。「5000万出すのでお願いします」とオファーされたことを明かし、出演に否定的であることを表明。「【5000億】なら考えますよ(笑)」とつづっている。

 さらに14日、「プロ野球ゲス合コン」と題した記事をアップ。のっけから「クズ過ぎてある意味人生最大のインパクト(笑)」と毒を吐き、「年下のくせに挨拶も出来ない」「いきなり部屋に誘ってくるわ、スカートめくるわ」「喋る内容も低レベルで、私生活で空振りしてるよ(笑)」「プロ野球選手という名のセクハラ集団」と悪口のオンパレードだ。

 そんな濱松に対する巷の声は冷たい。「暴露するあんたもゲスい」「性格悪い」「安い女代表」と批判が殺到している。

「濱松は事あるごとにブログでぶちまける。言葉遣いのマズさや内容の生々しさも相まって、加藤たちよりタチが悪い面がある。しかも発信源がどれもブログ。お金を稼ぐために狙って炎上させている可能性も捨てきれない。加藤の場合は、テレビ出演の本数を急増させて稼いだ。どちらも炎上が商売になっているでしょう」(前出・報道関係者)

 はたしてまりりんは、どんな形で今後につなげるのか。はたまた炎上タレントへの道をこのままシャットアウトするのか。その動向にしばらく注目だ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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