江戸時代グルメ雑学(5)江戸っ子が好んだ「初鰹」はどれだけ人気だったの? (2/2ページ)

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江戸後期の1両を5万円ほどだと換算すれば、15万円もの大金を鰹に積んだのだから驚きです。当時のアイドルだった役者までもが大枚をつぎ込んだ初鰹には、庶民も熱を上げてしまうのは言わずもがなで、なけなしのお金をはたきました。

また、カツオが「勝つ男」と通じることから、縁起物であると喜ばれて武士にも人気がありました。

女性の皆さんに怒られそうですが、当時の初鰹の人気ぶりは「女房を質に入れても食べる値打ちがある」というジョークまでもが生まれるほどでした。それほどまでに初鰹はありがたがられ、幅広い層の人びとにに好まれた食品だったのです。

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