濱松恵が新たな燃料投下も総スカン?炎上キャラ不発の末期症状 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■キャラクターが定まりきれない濱松

「最近セクシー女優界は、ANRI(坂口杏里・26)をはじめ、タレントの仲村みう(26)、元スノーボードハーフパイプ選手の今井メロ(29)など、著名人の転身が相次いでいます。もはや飽和状態とも言われており、濱松が小手先の炎上を仕掛けたからといってもインパクトが小さいのも事実です。濱松の場合は、狩野や豊本の件でも炎上事案を起こしているため、自身の市場価値を下げるだけで、マイナスイメージの連鎖にしかならない可能性が高いでしょうね」(前出・芸能記者)

 また、ブログやメディアにおいて暴露を続ける濱松に、タレントの加藤紗里(26)と影を重ねる声も多い。しかし二人の徹底的な違いを同記者は指摘する。

「加藤が注目を集めたのは、ある意味完全にヒールとして振りきれた、なりふり構わない言動があったからです。視聴者に賛否両論のツッコミどころを与える点が特徴。その点、濱松はどこか自分を守りに入ったような言動があり、キャラクターとして何とも言えない部分がある。そのため、視聴者もツッコミづらく『何がしたいのかわからない』という印象を抱きがちになってしまう」(前同)

 加藤のような完全なヒールになりきれない一因には、濱松が自身の肩書である「女優」としてのプライドを捨てられないことにあるのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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