夏前に知っておきたい! オイリー肌の改善方法 (3/3ページ)

マイナビウーマン

特に飽和脂肪酸を含むバターや牛脂、肉類は、毛穴の詰まりの原因となります。また、血糖値を急激に上げる食品(高GI食品)である小麦粉、白米、加工されたパンや麺類、ケーキ、クッキーなどはできるだけ摂らないようにしましょう。血糖値が急激に上がると「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌され、インスリンが皮脂線を刺激して、皮脂の分泌を促進させます。

◇オイリー肌(脂肌)の改善に効果的な生活習慣

三輪:睡眠不足、不規則な食生活、ストレスに十分気をつけてください。男性ホルモンが活発になると皮脂が出やすくなりますが、生活習慣を正せば、全体のホルモンバランスが改善されて皮脂分泌も正常に働きます。

また、体にストレスがかかると、ストレスに対抗しようとして「コルチゾール」と呼ばれるホルモンが分泌されます。コルチゾールは皮膚に働きかけて、皮脂の分泌を促進します。さらに、ストレスによって副腎から分泌される「アンドロゲン」と呼ばれる男性ホルモンも、皮脂の分泌を促進させる作用があります。自分なりのストレス発散方法を見つけて、できるだけストレスのかからない生活を送りましょう。

■オイリー肌(脂性肌)の人のNG行動

肌が脂っぽくなると、ついあぶら取り紙を使って皮脂をふき取りたくなりますよね。でも、それはOKなのでしょうか。オイリー肌の女性がやってはいけないNG行動について、三輪先生に教えていただきました。

三輪:オイリー肌の人は、皮脂を取るためにあぶらとり紙を使用することが多いですが、あぶらとり紙は肌を軽く押さえるだけでも、皮脂を根こそぎ奪い取ってしまいます。さらに無理に擦ると、摩擦によって肌が傷ついてしまいます。できるだけあぶらとり紙は使用せず、どうしても気になる時にティッシュで軽くおさえる程度にしましょう。

■まとめ

オイリー肌は、ベタベタとして気持ち悪いだけでなく、メイク乗りも悪くなってしまうので、女性にとってはつらい症状ですよね。しかし、日頃のちょっとした心がけでオイリー肌は改善できます。毎日のスキンケアや食生活、生活習慣などを意識して、美しい肌を目指してください。

(監修:三輪菜つ美)

※画像はイメージです

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