「これからは報道」フジTV新社長がドラマとバラエティー削減か (2/2ページ)

まいじつ

特に月9は、亀山社長が『絶対になくさない』としてこだわってきた。しかし、新体制では月9の枠はニュース番組になる公算が強い。あの枠はもはや、ドラマでは視聴率が悪くてスポンサーが付かないのです」(広告代理店関係者)

新社長となる宮内氏は1967年にフジテレビへ入社。編成制作局長や系列局の岡山放送社長などを歴任後、2015年7月から現職に就いている。

「正式には6月の株主総会を経て正式決定するそうですが、これでフジテレビはドラマを重視しなくなるのではないでしょうか。宮内氏は手堅く稼ぐタイプで、周囲には『これからは報道の時代』と常日ごろから言っていることが知られています」(前出・放送業界関係者)

ドラマだけではなく、バラエティー番組も改革を余儀なくされそうだという。

「宮内氏は数字にうるさい。視聴率の悪いバラエティー番組もどんどんなくなっていくでしょう」(前出・広告代理店関係者)

いまから戦々恐々としているタレントは多いのではないだろうか。

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SIN / PIXTA(ピクスタ)

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