“アノ人の本命になるために” シリーズ1(株式会社たかだまなみ) (2/2ページ)

恋学

どう考えても恋愛弱者の私、たかだまなみはそのワザをそのまま使ったとしても、上手くいく予感がしませんでした。

そこで私が自信を持ってオススメさせて頂きたい、スキのスキルアップ術はこちら。

●うなじみせ
伝家の宝刀うなじみせ。ホームパーティで料理をするときや、サラダを取り分けるとき、仕事のため髪を結ぶ時など、10分に1度のペースで行っていきましょう。友人達に豚トロと呼ばれるくらい素敵なネックを持っている私は、顔からデコルテまでボディクリームなどでケアを欠かしません。

●全肯定
彼の言うことすべてを笑顔で全力で肯定しましょう。しかしこの技術にはひとつ注意点があります。なんでも「ウンウン」とうなずくだけでは頭の弱い人です。コツは今までの失敗経験や1番ひどかった病気や怪我の情報など、重めの話題を振り、それについて語る彼を全力で肯定するようにしてください。いつでも応援してくれる天使という立場をトンカツの衣のようにサクっとつくっていきましょう。

●巧妙な太もも使い
男性のフェチはおっぱい、足、お尻とさまざまですが、焼肉の豚もも肉同様、太ももがきらい、なんて人はほぼいません。スペースがあるなら、ひざまくらなんかはさっさとやってあげましょう。口実はなんでも良いです。酔ってきつそうだからさめるまでとか、ヘッドマッサージしてあげるとか、眠くなったら太もも貸してあげるよなどと言えば、だいたい次のあんなことも期待してくれます。

●すぐ酔っ払う(ふりをする)
酔ったらなんでも正当化できます。キョリ感がわからない人でも、「どうしよう〜さっき食べた豚しゃぶサラダのトマトみたいに赤くなっちゃった……。今日はもう酔っ払っちゃったみたい、なんでだろう? ◯◯くんと一緒だからかな? どうしよう……。眠くなっちゃった……。」とスキンシップをしながら言えば彼は気持ちよく酔えるくらい自分の話を楽しんでくれたな、と受け取ってくれます。もしキョリ感を間違った! と後悔してもあとでお酒のせいにして謝れば済む話です。

成功すればイエスかノーで言えばイエスでしょ、むしろ運命だったのかも!? ︎となりその後は当然、ホテルや彼の家に誘われることでしょう。

いかがでしょうか。上記は合コンやふたりでディナーに行く時に使って頂ければと思います。女性の身体を持つと煩わしいことも多々ありますが、喜びだってあります。それはやはり男性に強く求められる時に特に、ですよね? 私にとっては、生まれて良かったと本気で感じられる瞬間です。

アノ人の本命になるためにシリーズは豚の角煮作りの仕込みの如く次も続きますよ! お楽しみに!

Written by 株式会社たかだまなみ

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