一年半かけたプロポーズ。ある男性が恋人に婚約指輪を渡した方法とは?

ViRATES

一年半かけたプロポーズ。ある男性が恋人に婚約指輪を渡した方法とは?
一年半かけたプロポーズ。ある男性が恋人に婚約指輪を渡した方法とは?

愛する女性に結婚の意思を問う、プロポーズ。

世の男性はその一瞬のために様々な知恵を絞り、その記念すべき時を二人の記憶に刻もうとする。

そんなプロポーズを、オーストラリア人男性のテリーさんは1年以上の時をかけて、生涯忘れることのできないアニバーサリーに変えたという。

その方法とは、どのようなものだったのだろうか?

その日、テリーさんは恋人のアンナさんと一緒に、スコットランドのハイランド地方にある“スムー洞窟”を訪れた。

その時にアンナさんが首から下げていたのは、テリーさんが彼女に送った手作りのネックレス。

アンナさんは彼から贈られたそのネックレスを、肌身離さず身に着けていたという。


画像出典:YouTube(Smudha)

二人がスムー洞窟を訪れたのは、彼女がネックレスを送られて一年半が経過した日だった。

その時、テリーさんは写真撮影のために、アンナさんに大切なネックレスを貸してくれるように頼んだ。

しかしテリーさんは、手に持ったナイフで、そのネックレスを壊してしまったのである。


画像出典:YouTube(Smudha)

驚いたのはアンナさんである。

しかしテリーさんが彼女に見せたネックレスの中には、彼が本当に手渡したかった“婚約指輪”が隠されていたのである。


画像出典:YouTube(Smudha)

テリーさんはアンナさんとの交際を続ける中で、プロポーズの決意をしていたが、同時に「何かユニークな思い出にしたい」とも考えていたという。

そこでテリーさんはパイン材で作ったネックレスに婚約指輪を隠し、アンナさんにプレゼントすることを思いついた。

実に一年半という期間をかけた凝りすぎのプロポーズに、アンナさんは「幸せと怒りの入り混じった表情をしていた」とテリーさんは語っている。

しかしアンナさんは、無事「OK」の返事をくれたという。

長い準備期間と、アンナさんがネックレスを紛失するリスクもあったが、二人にとって生涯忘れることのできない日になったことは間違いない。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Smudha)
参考:Inside Edition/Woman Unknowingly Wears Engagement Ring Inside of Necklace for More Than a Year
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

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