やくみつる×貴闘力 大熱戦「五月場所」副音声“裏解説”(1)先代鳴門親方の「教え」とは… (2/2ページ)

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オレ、下っ端の頃、隆の里関に2年間、付け人として付いていたんですよ。当時、二子山部屋は藤島部屋といって、親方(元大関貴ノ花)は(元横綱初代若乃花の)二子山部屋出身。そのため、隆の里関には1日4時間くらいこき使われた記憶があります。当時、隆の里関は肘を痛めていて、オレがマッサージをやるわけですが、なんとそれが3時間。陰でぶつぶつ文句を垂れながらやっていました。「お前、そうやって辛抱したから強くなれたんだぞ、今があるのはオレのおかげだよ」と鳴戸親方から言われました。なるほど、それも一理あるなと思いました。

──先代の鳴戸親方はすごく話好きというか、お説教好きで以前、稽古を見に行った時、関取衆が申し合いをしていると、突然、割って入って30分くらい説教をしたのには驚きました。

貴闘力 亡くなった大鵬親方も説教が好きで、いろんなことを教えようとする。ちゃんと聞かないと、「これが修行なんだ」と厳しかった。

やく 大鵬さんも教え魔でしたか。やんちゃな鎌苅さん(貴闘力)ですが、2人の厳しい親方から薫陶を受けたと聞かされると、含蓄のある言葉ですね。

貴闘力 個性的な親方や力士には本当に恵まれていましたね。

「やくみつる×貴闘力 大熱戦「五月場所」副音声“裏解説”(1)先代鳴門親方の「教え」とは…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 5/25号貴闘力やくみつる稀勢の里相撲スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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