就活と卒論の両立ってやっぱり大変? 苦労した就活経験者は7割以上! (2/2ページ)
(男性/24歳/大学院生)
・就活の間、全く卒論ができなかった(女性/22歳/その他)
・卒論を書くためには、時間をかけて調査・分析する必要があったが、就活の不安から本腰を入れて調査できず、全然進まなかった(女性/22歳/その他)
・実験やデータのまとめが大変だから(女性/22歳/その他)
●バランスをとるのは難しかった
・卒論も就活も妥協しないのは相当大変である(女性/22歳/その他)
・卒論の中間提出と面接の候補日がバッティングしたから(女性/23歳/大学4年生)
・卒論が終わらなくて、就活時期が遅れてしまった(男性/22歳/大学4年生)
・就活の間ほとんど実験ができなかったから(男性/27歳/その他)
<苦労しなかったと答えた人>
●どちらか一方は大変ではなかった
・卒論は楽しかった(女性/23歳/大学4年生)
・卒論は大変ではなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・就活が大変ではなかった(女性/23歳/その他)
・内定がすぐにもらえたので、卒論に集中できた(女性/24歳/その他)
●就活が終わってから卒論に取り掛かった
・就活を終えてから卒論制作を始めたが、就活中も息抜きがてら卒論の内容について調べていたから(女性/22歳/その他)
・卒論は内定をもらった後に執筆を開始したため(女性/22歳/大学4年生)
・就活が終わってから卒論に取り組んだ(女性/22歳/大学4年生)
・就活が終わってから卒論を書き始めたから(男性/22歳/大学4年生)
就活と卒論の両立が大変だったと感じているのは73.0%にも及びました。やはりどちらも大学生にとっては将来に関わる大事な課題であるので、両立には多くの人が苦労したようです。
大変ではなかったと回答した人は、どちらか片方が大変ではなかった、もしくは就職が決まってから卒論に取り掛かったということのようです。両方を妥協せずバランスよく取り組むのは大変だったと感じている人も多く、なるべくならばどちらか一つに集中して取り組みたいという就活生の気持ちが表れる結果となりました。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月
調査人数:社会人男女163人