浅尾美和がビーチバレーのために再び「ひと肌脱ぐ!」

まいじつ

digi009 / PIXTA(ピクスタ)
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ゴールデンウィークに東京都のお台場で開催されていた『ジャパンビーチゲームズフェスティバル2017』に、元ビーチバレー選手の浅尾美和が登場し、観戦者を驚かせた。

結婚後は一線から退いていたが、久々に表舞台に登場したのは“ある決心”によるものだという。

「『ビーチゲームズ』を日本に招致しようという動きがあり、彼女にもひと役買ってもらおうということのようです。知名度も高い浅尾がPR役を務めてくれれば、今後の招致活動もやりやすくなります」(体協詰め記者)

ビーチゲームズとは、ビーチバレーボール、ビーチテニス、セーリングなど、海や砂浜を舞台にしたスポーツの世界大会だ。2008年にインドネシアのバリで第1回大会が開かれ、回を重ねるごとに出場国、選手も増えている。日本も2014年に招致プロジェクトチームを発足させている。

浅尾が考えた「恩返し方法」

「日本のビーチ競技は浅尾美和の出現によって注目され、彼女の引退とともに人気も衰退してしまいました。浅尾が登場する前、ビーチバレーの試合会場には観客席もありませんでした。そこへパイプイスが置かれるようになり、仮設観客席を用意するまでになったのです。しかし、浅尾は引退後にビーチバレー界と距離を置きました。人気先行だった自分の立場を恥じていたからです」(同・記者)

浅尾引退後は人気選手が不在だ。招致チームが浅尾を担ぎ出したのは“唯一無二の切り札”を使ったとも言える。

「浅尾も引退から時間が経ち、考え方を変えました。強化選手として支援してもらえたこと、ファンに応援してもらったことを感謝し、自分が恵まれていたことを考えるようになり、恩返しの意味で招致活動を手伝おうと思うようになりました」(関係者)

プロジェクトチームは、東京五輪でビーチバレーを盛り上げ、その勢いを使って招致を成功させたいとしている。今後、バレー以外のビーチ競技も応援していく方向で、東京五輪では“前面”に立つという。

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