愛称は兄貴?嵐・櫻井翔を中心に広がる派閥”櫻井軍団”の交友録

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Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 解散したSMAPに代わり、ジャニーズ事務所の顔としての活躍が期待される嵐。しかし、松本潤(33)は昨年末、井上真央(30)とAV女優の葵つかさ(26)との二股騒動を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、その後も続報が続き、ショックを払しょくできていない。

 今クールの月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)を主演する相葉雅紀(34)は、共演者に武井咲(23)、中山美穂(47)、仲間由紀恵(37)といった豪華キャストを用意されながら、視聴率は1ケタ台続きで早くも失敗作との呼び声が高い。メンバーが振るわない中、ひとり気を吐くのが櫻井翔(35)だ。

 10月放送の連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の主演が決定し、今月から撮影がスタート。2月にはテレビ朝日アナウンサーの小川彩佳(32)との熱愛が『週刊ポスト』(小学館)の報道によって発覚。小川の誕生日を祝ったり、送り迎えもこなす献身ぶりが伝えられ、逆に男を上げた。ふがいない他メンバーを尻目に、公私ともに絶好調だ。

「櫻井はキャスターとしての仕事も板についてきています。2020年の東京五輪での仕事も狙っていて、そのためには小川との結婚も先延ばしにする覚悟のようです」(芸能誌記者)

 成果を上げる櫻井には、後輩からの人気も高まっているようだ。

■芸能界に”櫻井ファミリー”の形成も?

 5月6日の横浜アリーナでのSexy Zoneのコンサートに、櫻井はサプライズゲストとして登場。大歓声を集めながらマイクを握った櫻井は、慶応大学の後輩にあたり、コンサートの演出を担当した菊池風磨(22)を持ち上げようと、

「今回の演出を風磨がやっていること知ってるの?」

 とファンに問いかける一幕も。発売中の『週刊女性』(主婦と生活社)は、菊池が櫻井のことを「兄貴」と呼んで慕っていることを伝え、ライブ前には、「兄貴はいつ来てくれるのかな~」と気もそぞろだった様子を報じている。

「櫻井は社交性が高く、タレントの友達も多いし、後輩を手なづけるのも上手い」(テレビ局社員)

 世渡り上手ぶりを生かし、芸能界並びにジャニーズ社内をうまく立ち回る櫻井。いつの間にか、櫻井を中心とした派閥を作りつつある状況だ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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