成果主義or定期昇給、仕事の評価制度はどちらがいい? 75.5%の社会人が…… (2/2ページ)
自分じゃなくても、まわりで見てみたい(女性/22歳/情報・IT)
・できないおじさんより給料安いなんて耐えられない(女性/25歳/生保・損保)
●やる気がでるから
・成果主義のほうが仕事を頑張ろうって思うから(男性/28歳/運輸・倉庫)
・モチベーションにつなげられるから(男性/26歳/情報・IT)
・成果に見合った昇給の方がモチベーションが上がる(男性/43歳/自動車関連)
・頑張る気持ちになれるから(女性/36歳/その他)
<定期昇給と答えた人の意見>
●安心して仕事ができるから
・定期昇給が安定しているから(男性/34歳/建設・土木)
・仕事に集中できるし、不公平感がないから(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁)
・確実に上がった方がいいから(男性/38歳/小売店)
・定期的なほうがプレッシャーも少なくてすむから(女性/25歳/小売店)
●成果がきちんと評価されるとは限らないから
・福祉の現場は成果が見えにくいし、個人でやっているわけでないので(男性/48歳/医療・福祉)
・成果を数値化できる仕事ではないから(男性/47歳/運輸・倉庫)
・評価を適正に行うのは難しいので(男性/44歳/小売店)
・結果が必ず出るとは限らないから(男性/50歳以上/情報・IT)
成果主義のほうがよいと考えている人は、4人に1人にとどまりました。成果主義はやりがいにつながりますが、成果が正当に評価されない可能性があることや、数値に出ない仕事も多いことも時にはありますよね。そういった面で不安になる声がありました。
いかがでしたか? 成果主義にも定期昇給にも、それぞれのメリットがあります。仕事は個人だけで行うものではありませんし、数字の成果だけでは評価は難しいもの。あなたは成果主義か定期昇給どちらがいいと思いますか?
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年5月
調査人数:社会人男女298人