ホリエモンが騙された?関係するアイドル企画が”サイト盗用”で物議に (2/2ページ)
堀江は、過去にも“被害”を受けている。
2016年には、堀江はロシア製宇宙船「アルマズ・プロジェクト」にまつわる民間事業に50億円以上の投資を行うも、後に賠償請求に発展。裁判沙汰になって「宇宙ビジネス詐欺被害だ」と国内メディアに揶揄された。堀江は当時、別事業であるロケット開発(こちらは5月現在、民間単独・日本初のロケットとして開発が最終段階)と混同され、風評被害が拡大する恐れもあったことから、詐欺疑惑を直接取材してきた『週刊文春』(文藝春秋)を強く非難している。
そうした背景もあってか、今回の一件は賛否両論。激怒する『星座百景』サイドの売名説を唱える人もいる一方、「詐欺事件以降完全に金を毟られる側になっちゃった」「プロデュースしといて被害者面」「堀江お得意の炎上商法」と堀江へ口撃する人も少なくない。
「堀江さんの言い分も分かる。ただ堀江さんの場合、騒動全体からその発言・動向に至るまで人の興味をそそるエッセンスがいっぱいで、残念ながらメディアの格好の的。その分、堀江さんにとっては高い注目度がビジネスに好影響をもたらした面も少なからずあるはず。いわば持ちつ持たれつの関係。今回のアイドル企画に関しては今、出鼻をくじかれた状況。このままやっても、イメージがすこぶる悪い。もし企画を続行するなら、開き直って“ホリエモン礼賛アイドル”としてキワモノ路線でデビューさせるしかないのでは」(報道関係者)
世間を騒然とさせたライブドア事件以来、ビジネスで度々問題を起こす堀江。何をやっても注目されるのは、ビジネス界の寵児の宿命か。
- 文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
- ※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。