夫婦で“共通”の趣味を持つメリットって? (1/4ページ)
「夫婦の会話が減ってきた」「休日はそれぞれ別々に過ごすことが増えた」……など、夫婦で共通の趣味がない、夫婦で一緒に過ごす時間が少ない、と悩んでいませんか? 実は、夫婦で共通の趣味を持つことは、仲良し夫婦でいるためには欠かせないと夫婦コメンテーター・三松真由美さんはいいます。そこで今回は、夫婦で共通の趣味を持つメリットや、夫婦向けのおすすめの趣味について、三松さんの解説や既婚女性に実施したアンケートを元に紹介します。
■夫婦共通の趣味がもたらす効果
はじめに、夫婦で共通の趣味を持つメリットについて見ていきましょう。三松先生に教えてもらいました。
◇(1)「恋愛感情」がなくなったときに、2人をつなぐものがあったほうがいい
結婚後、月日が経つと夫婦のライフスタイルは変わってゆきます。子どもが成長し、手が離れ、いずれ夫婦2人きりになる。子どもを育てることだけが2人をつなぐブリッジだった夫婦はそのときが辛く、熟年離婚を考える人も出てきます。
逆に子どもに手がかからなくなったとき、やっと2人きりで余裕を持って楽しく過ごせるようになった、と捉える夫婦は前者と何がちがうのでしょうか。明らかなのは共通の趣味があることです。2人で旅行を楽しむ、ゴルフをする、ジョギングをする、大型犬を飼う、畑を買って野菜を作る。変化球で言うと、カフェをはじめる、海外移住をするなど。2人きりになったときにのめり込む趣味があると、結婚生活後半も楽しく過ごせるのです。
◇(2)趣味を通して普段見られないパートナーを再発見
犬小屋作りをきっかけに大工仕事に目覚め、2人でホームセンターに通うのが楽しくなった。木を切るのは夫の仕事。ハチマキを巻いてノコギリを持つ夫が頼もしい。会社に通う姿しか知らない妻は「夫ってこんなもん」という人物認識をしていますが、趣味を通してまったくちがう姿を見ることができるのです。特にものづくりや農業、車、ロードバイクなど身体を動かす趣味は「男の役割」が強調されるので、忘れていた男らしさを垣間見ることができますよ。
一方、裁縫や料理などは女性の得意分野。夫に妻の魅力を再発見してもらいやすい趣味と言えるでしょう。