天才テリー伊藤対談「塩地美澄」(2)壇蜜を目指すならあれも見せなきゃ (1/2ページ)
テリー さっきの話だと、退社したあともフリーで仕事を?
塩地 はい、当時のレギュラー番組をそのままやらせていただきました。その他に、イベントなどの司会の仕事もやったり。
テリー じゃあ、そのまま秋田にいてもそこそこ順調だったわけだ。どうして東京に来ることになったの。
塩地 私自身は将来のことを何にも考えてなくて、そのまま秋田で暮らそうと思っていたんですけど、それまでお世話になっていた局の偉い方に「東京で頑張るなら、そろそろ動きなさい」と心配されまして。
テリー ということは、塩地さんは前から「東京で働きたい」という思いを周囲に語っていたんだ。
塩地 そうですね。でも、実際にやれるとは思っていなかったし、人脈もないしで。思い切って何社かに当たった中で、今の事務所とご縁があって所属することになったんです。
テリー その時は、アナウンサーとして所属したんでしょう。
塩地 そうです。
テリー なのに、今グラビアでも大活躍してるじゃない。どうして、こんなセクシー路線に?
塩地 東京では知名度はほとんどゼロでしたから、皆さんに自分を知っていただく大きなきっかけが必要だ、という話を事務所としたところ、こういう展開になりました(笑)。
テリー なるほど、自分から「私、Gカップなんですよ!」って言ったんだ?
塩地 いえいえ、流れでそういう話になっただけで。
テリー そこで、事務所の人が「ちょっとここで脱いでみろ」と言って‥‥。
塩地 そんなこと、言わないですよ(笑)。服の上から体のラインは見ていただきましたけど。