神田沙也加が母・聖子へ決別宣言?”バッサリ断髪”に波紋広がる

神田沙也加(30)と松田聖子(55)の親子確執への疑念が深まっている。6月1日号の『週刊新潮』(新潮社)が「米国でジャズ『松田聖子』沙也加とロング・グッドバイ」と題した記事を掲載し、波紋が広がっている。米国音楽配信サイトのヒットチャートで2位にランクインしたものの、家族との間により深い溝が生まれるのではという懸念が浮上した。
「発売された『SEIKO JAZZ』は業界内では高い評価を集めている。アメリカでも好評で『HD tracks』のジャズ部門で2位になりました。高音質のハイレゾ音楽を専門に扱うサイトでも評判になり、聖子はジャズを通じて自分の魅力を再発信していると存在感を示している。アメリカでの成功は聖子の悲願なので、本人としては”親子の確執騒ぎ”などに構っていられないのが本音。自分の道にまい進するのは聖子らしい動きです」(芸能記者)
その一方では、神田沙也加にも「聖子離れ」を想像させる大胆な行動に出ているという。
■神田沙也加の断髪は”聖子離れの意思表示”か?
神田沙也加がブログにアップしたショートヘアが一部では”聖子離れのメッセージ”ではと話題になっているのだ。
「沙也加はもともと結婚式が終わったら切る予定だったらしいのですが、バッサリといきました。彼女はインスタグラムのフォロワーが12万人もいて更新頻度も高く、Twitterもブログも活発。沙也加の場合は実力も認められた上に生い立ちにも話題性がある。髪を切ったくらいでは通常ニュースにはならないが、一部では”聖子離れの儀式”ではといった憶測も流れるなど注目度が高まっています」(前出・記者)
一部メディアが親子の確執はないと報じるなど、神田沙也加の結婚でさらに注目を集める両者。お互い話題づくりに長けていて、マイぺ―スを貫くところは似た者親子と言ったところ。神田沙也加&松田聖子への高い関心はまだまだ収まりそうにない。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。