山下智久の『コード・ブルー』豪華キャスト発表に早くも”不安の声” (2/2ページ)
■しかし『コード・ブルー』も脚本と主演がネックに?
月9を救う作品とも期待されている『コード・ブルー』だが、その一方で不安な要素もある。まずは、フジ月9ドラマ制作班がなんども指摘されてきたストーリーの陳腐さ。それが改善されなければ、またしても”キャスト頼りの月9”などと批判を浴びるだろう。
「今回脚本をつとめるのは、今年1月に放送された小雪(40)が主演した『大貧乏』を担当した安達奈緒子です。『大貧乏』では、低視聴率が問題視されているフジの日曜9時台のドラマのなかでも稀に見る大爆死で終わり、脚本についても『展開が予想通り』『タイトルにだまされた』と不評の声が噴出していた。安達は2012年に好視聴率を記録した『リッチマン、プアウーマン』以来の月9全話担当とあって周囲も期待が高い。しかし、視聴者からは『嫌な予感がする』などの声が上がり不安材料の一つとなっているようです」(前出・芸能記者)
さらに関係者によると、『貴族探偵』に早々に見切りをつけた結果、そのカットした予算を『コード・ブルー』の宣伝費に回すのではといった憶測も広がっているという。フジテレビとしても前評判における好調ぶりから、なんとしても好スタートを切りたいとの思いは強い。
さらにもう一つの不安材料になっているのが、出演者のスキャンダルだ。とくに主演の山下は女優の石原さとみ(30)との交際が報じられたばかり。それだけに、女性ファンの反感を買うような類の醜聞が懸念されるという。
「スキャンダルが出るのはドラマの放送直前、放送中が多い。事務所も厳重体制を張りますが、ここで例えば“二股報道”などが報じられると一気に批判を呼んで、視聴率にも大きな影響を及ぼす。さらに今回発表された新キャストのHey! Say! JUMP有岡は昨年同グループの伊野尾慧(26)が海外のホテルでセクシー女優との密会した際に同じ現場にいたと言われていました人物。そのため担当者も今からひやひやしていとか」(前同)
『コード・ブルー』の復活が期待を背負う一方で、こうした不安材料をどれだけ解消することができるかも課題になる。月9の低迷脱出の転機となるか。豪華キャストの追加でさらに注目度が高まっている。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。