歯ブラシが当たるだけで痛い!「知覚過敏」を改善するには? (2/3ページ)
歯ぎしりの習癖
歯ぎしり(ブラキシズム)で歯の根元などに力が加わる状態が続くと、エナメル質の表面に小さなヒビ割れや歯の根元がくさび状に欠けたりすることがあります。また、日中、無意識に歯を強く咬みしめている場合も同様です。
このくさび状欠損は、しみやすいだけではなく、 汚れも溜まりやすいので 虫歯にもなりやすくなります。
起床時にあごの筋肉の痛みが強く、時間の経過とともに痛みが消失していくという症状があれば、 自覚症状がなくとも夜間に歯ぎしりをしている可能性が高いです。
■対策
日中何かに集中している時に上下の歯を強く接触させないように注意し、就寝時は ナイトガード(マウスピース)を使用することで、上下の歯が直接接触することを防ぎましょう。
歯ぎしりの力を緩和することで歯を保護したり、睡眠中に生じる顎関節への負担を軽減できます。
食習慣
柑橘系のジュース、スポーツ飲料、赤ワイン、梅酒、炭酸飲料などを飲む習慣があると、飲料が残る部分の歯のエナメル質が溶け、 象牙質が露出するようになります。健康飲料と言われている黒酢なども同様です。
このような状態の歯は「 酸蝕歯(さんしょくし)」と呼ばれ、しみて痛みやすくなります。
■対策
酸蝕歯を悪化させないために、以下のような対策をとりましょう。