世界三大潮流が生み出す自然のショー!鳴門の「うずしお」を見に行こう (1/2ページ)

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世界三大潮流が生み出す自然のショー!鳴門の「うずしお」を見に行こう

徳島・鳴門といえば、なんといっても「うずしお(渦潮)」。日本全国にその名をとどろかせる鳴門のうずしおですが、実物を見たことがある人は案外少ないのではないでしょうか。

うずしおが見られるのは、徳島と兵庫県の淡路島を結ぶ大鳴門橋の下に広がる鳴門海峡。鳴門海峡は世界三大潮流のひとつに数えられており、鳴門のうずしおは最大時が直径30メートルともいわれ、世界最大級の規模を誇ります。

高台から鳴門海峡を見下ろすと、橋の下に渦を巻く流れが見えるほど。

鳴門海峡の地形や月の引力、海流など、複数の要素が絡み合って生まれるうずしおは、まさに大自然のショータイム。数秒から数十秒かけて、一つの渦ができては消え、また新たな渦が発生するというサイクルを繰り返します。

うずしお観潮のベストタイミングは潮流最速時の前後1時間半程度。日によってタイミングが変わるので、あらかじめ観潮に適した時間を確認し、乗船時間を決めておくことをおすすめします。

うずしお観潮船には大型観潮船「わんだーなると」と、小型水中観潮船「アクアエディ」の2種類があります。今回は、うずしおの真上まで接近できる「わんだーなると」に乗船しました。なお、大型観潮船の「わんだーなると」は予約不要、小型水中観潮船「アクアエディ」は要予約です。

乗客を乗せた観潮船は静かに出港。港周辺の海流は穏やかで、この先に激しい潮流が待っているなんて嘘のようです。

それから徐々に、うずしおが発生する大鳴門橋へと近づいていきます。橋に近づくにつれて、次第に潮の流れが速くなっていくのがわかります。

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