【プロ野球】楽天に喜怒哀楽をもたらした男・ウィーラーが復活。昨季交流戦リーグ本塁打王の一発が交流戦を制す! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ゲーム展開を左右する要所でのホームラン

 今シーズンのウィーラーはいいところで本塁打を放っている。

 3月、4月と本塁打を量産した2番・ペゲーロの一発が止まったタイミングで、それを補うかのごとくウィーラーのバットが火を噴く。

 5月11日のロッテ戦、14日のソフトバンク戦、23日のオリックス戦では初回に先制本塁打。23日のオリックス戦では金子千尋から2打席連続で一発を放つ勝負強さも披露した。16日の日本ハム戦では逆転の3ランをかっ飛ばした。

■昨年は交流戦で7ホーマー

 ウィーラーと交流戦との相性は抜群だ。昨年は能見篤史(阪神)、内海哲也(巨人)、山口俊(当時DeNA)らから合計7本塁打を放ち、レアード(日本ハム)、メヒア(西武)、松田宣浩(ソフトバンク)らを抑えて「パ・リーグの交流戦本塁打王」に輝いた。7本塁打のうち、先制弾3本、逆転弾1本、同点弾1本と、要所で放った価値の高い一発だった。

 あの活躍を今シーズンの交流戦でも披露してくれるはずだ。

柴川友次
NHK大河ドラマ「真田丸」で盛り上がった信州上田に在住。真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える楽天応援の野球ブロガー。各種記録や指標等で楽天の魅力や特徴を定点観測するブログを運営中。
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