フランクフルトのドイツ映画博物館で知る映画の歴史 / パラパラ漫画からオスカー像、実際に使用されたエイリアンまで (2/3ページ)

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ノートの隅などに書いて遊んだという経験のある方も多いのではないでしょうか?

そんなパラパラ漫画をもう少し本格的にしたものが、こちらの機械。お金を入れて上からのぞくと、大量のパラパラ漫画が内部でめくられ、動画として見ることができるのです。

また3階では比較的最近の映画技術や小道具・衣装類が展示されています。実際に撮影で使用されたエイリアンの模型やダースベイダーのマスクも間近で見られ、ファンにはたまらないでしょう。特殊メイクの技術やスケッチも展示され、普段は見る事の出来ない映画撮影の裏側についても知ることができます。

そしてここには何と、本物のオスカー像まであるのです!オーストリア人俳優・映画監督であったマクシミリアン・シェルが、1961年公開の『ニュルンベルク裁判』で主演男優賞を受賞した時のもの。アカデミー賞はニュースなどで見る事も多いですが、こうしてオスカー像をまじまじと見る機会なんて、そうはありませんよね。

博物館ではまた、ガイドツアーや映画に関するワークショップも行われています。

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