茨城王(イバラキング)に聞く!茨城県のあるあるネタ4選 (2/5ページ)
県民性の問題もあるのでしょうが……。
――県民性の問題?
茨城王:茨城を筆頭に、栃木や群馬などの北関東って農業も工業もバランスよくそろっていて、自分たちで何でも作れてしまうんです。特に茨城は元々観光が盛んな地域でもないし、これまではあえてブランドしてまでアピールする必要性も感じなかったんですよ。
――バランスよく何でもそろっているからこそ、アピールポイントだと思いますが……?
茨城王:それが茨城にいると気づかない。あって当たり前なので、特段すごいとか、アピールするという発想はなかった。ただ、茨城は比較的豊かな県で人口も多いですし、中流意識というか、全国的には真ん中ぐらいの感覚でいたんです。でも、先ほどの『都道府県の魅力ランキング』で茨城が最下位になって、「いぐらなんでもビリはおがしかっぺ!」と。それで県民も本腰を入れてPRに取り組み始めたという側面が大きいかもしれません。
――魅力最下位という不名誉で逆に火が付いたんですね。
茨城王:はい、だからもし最下位じゃなくて35位とか中途半端な位置だったらいまだに県民の意識は変わってなかったのかもしれない。ある意味あのランキングがオイシかったんでしょうね。
■茨城のあるあるネタその2:運転マナーが悪い!わけではなく……――茨城ってよく運転マナーが悪いことで有名になりますよね。やっぱり県民の気質みたいなところが大きいのでしょうか。
茨城王:確かに交通マナーについてはよく他県の人からも言われますね。でも、それについて私は県民性というよりも地理的、環境的な側面が大きいという説をとなえています。
――……? どういうことでしょうか?
茨城王:茨城県は山間部が少なく、南北に渡って一面平野が広がっている県です。そのため、他県と比べても道路の数が多いんですよね。実際、統計を見ても道路の実延長で茨城県は北海道に次いで全国2位です。
――えっ? 北海道に次いで2位!? そうだったんですか
茨城王:ええ、そうなんです。