茨城王(イバラキング)に聞く!茨城県のあるあるネタ4選 (4/5ページ)

イキなクルマで

茨城王:あー、ありますね。仲が悪いとまではいきませんが、温度差はあると思います。

――あ、やっぱりどこにもそういうネタはあるんですね。

茨城王:茨城は地域を大きく分けて「県北」「県央」「県西」「県南」「鹿行」の5つに分類されます。このうち水戸地区を中心とする県央と県北はいまだに水戸藩の文化が根強く残っている地域ですね。一方、守谷やつくばなどの県西と県南は、比較的新しい人が住んでいる地域で、茨城県民同士のつながりも薄いんですよね。休日に遊びに行く場所も水戸ではなく、東京です。

――守谷までなら都内から高速ですぐですが、水戸まで行くと「結構走ったなぁ」って感覚になりますね。

茨城王:水戸は歴史的にも文化的にも古く、水戸地域に住む彼らも水戸にプライドがあります。でも実際は新興の守谷やつくばの方が盛り上がりもあるので、水戸の人たちからちょっと南の人たちへの対抗意識を感じることはありますね。

――あれ? そういえば鹿行の人たちはどうなんですか?

茨城王:鹿行の人々は茨城県内でもまた違う、独自の文化があるんですよ。「ちばらき」と言われることもあり、千葉県の香取市や銚子市などとのつながりがありますね。

――そういえば、『ガールズ&パンツァー』(※茨城を舞台にしたアニメ)が流行った大洗やひたち海浜公園なんかも鹿行ですか。

茨城王:そこはまた違いまして、あのへんは同じ海側でも県央・県北エリアなんです。「ガルパン」は元々観光業が盛んな大洗だからアニメファンの受け入れもすんなりできたけど、もし舞台が別の場所だったら、今よりは成功しなかったのかもしれないですね。

■田舎過ぎず都会過ぎず、“いいやんべ”が茨城の魅力!

――最後に、茨城の魅力について改めて語ってください!

茨城王:僕の好きな方言で“いいやんべ”って言葉があって、これは「いい塩梅」という意味なんですが、茨城を表現するのにぴったりな言葉だと思うんです。田舎過ぎず都会過ぎず、農業も工業もバランスよくそろったユーティリティープレイヤー。確かに、何かに特化した他県の方が話題的にも派手ですし、見栄えもいいかもしれません。

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