AKB48選抜総選挙の速報直後に駆け巡った「イカサマ疑惑」 (1/2ページ)

まいじつ

AKB48選抜総選挙の速報直後に駆け巡った「イカサマ疑惑」

6月17日に沖縄県豊見城市の『豊崎美らSUNビーチ』で開催されるAKB48グループ『第9回シングル選抜総選挙』。その最終順位の唯一の指標になる“速報結果”が、今年も投票開始日の翌日、AKB48劇場で発表された。

「今年はどんな結果が出ても、“史上最悪の総選挙”として語り継がれるでしょう。速報のあり得ない得票数を不正と認めない運営は、いよいよファンに見放されるはずです」

憤まんやるかたない表情で話してくれたのは、某メンバーの“選対(選挙対策委員会)”で活動する中堅ファンだ。

「今回の速報で『NGT48』の無名メンバーが7人も“当選圏内”の80位に入りました。しかも1位の荻野由佳をはじめ、NGTにはわれわれのような選対組織はありません。全国規模でファンから票を集め、全員が徹夜で投票したわれわれでも1万数千票がやっと。総選挙速報史上最多の55061票など、選対でも集められるはずがない数字なのです。NGTで最も知名度が高く、キャプテンを務める元AKBの北原里英でさえ、3948票で速報92位。過去8回の総選挙で選抜入り6回の北原でさえも、この程度の速報値だというNGT人気の現実を、不正投票しまくったNGTヲタと運営はどう説明するのでしょうか」

発覚している不正投票方法

総選挙の投票方法は多岐にわたるが、そのなかのNGT48公式モバイルの2サイトに限り、スマホ本体の“戻る”ボタンを押せば、同一メンバーに限り半永久的に投票し続ける欠陥が発覚している。運営は投票システムを管理する会社に欠陥を否定させたのだが…。

「今年1月に、楽曲の人気投票イベント『リクアワ』でも、NGTの曲だけが不自然に1位以下の上位を占め、そのときにこの欠陥が囁かれていたのです。結局、そこでうやむやにして改善しなかったことが、今回の不正投票疑惑を招いたので、口が裂けても運営は欠陥を認めません」(AKBライター)

ただし、速報にランクインしたメンバーたちも、ある意味では“犠牲者”と言える。

「昨年、指原莉乃が史上最多の24万票を獲得して圧倒的な差を付けて1位になりましたが、その指原は速報から最終結果の間に20万票上乗せしました。今年、荻野が5万票からどれだけ票数を伸ばせるのか。

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