田中聖逮捕で裏の顔が明らかに?音楽関係者から漏れてくる”悪評” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Dusty J(写真はイメージです)
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 元「KAT-TUN」の田中聖容疑者(31)が、大麻取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、田中聖がボーカルを務めるロックバンド「INKT」は6月2日、同バンドの公式ホームページで中止となったツアー公演のチケット払い戻しを発表した。5月24日の逮捕以後、所属事務所は当面の活動休止を発表していたが、それに伴い3月から回っていた全国ツアーも中止、全23公演が飛んだ格好となり損害金は2000万円を超えるとも囁かれている。

 田中は現在、判決を待つ立場とあって、所属事務所も今後の処分については、司法当局の判断を待って下すとしている。しかし、田中ひとりによってバンド活動そのものが消滅になり、これだけの損害金が出たとなれば、今後田中に対して、損害賠償などを要求する可能性も出てくるだろう。

 それに加え、今回のツアー会場として予定されていたライブハウスや、それらの手配を行っていた各地のイベンターやプロモーターなども激怒しているようで、所属事務所に違約金などを請求する可能性もあるのだという。現状は活動休止という扱いに留めているものの、全国各地の音楽関係者を敵に回した今、田中が不起訴になったとしても、この先音楽活動を再開することは難しいとの見方が強い。

「ライブハウス関係者の一部からは、田中のバンドは『某人気バンドのパクリ』と言われるなど、音楽に対する評判もあまりよくありませんでした。ただ、知名度と一定のファン層が多いので、ライブをやれば埋まることが確実。ライブハウスとしては売上のために起用していたところもあった。一方で、KAT-TUN脱退後からその素行が怪しく思われていたこともあって、田中の出演をOKしないライブハウスも多かったとも言われています」(音楽関係者)

 結果的にライブは中止となったものの、このタイミングでの逮捕劇にはむしろ胸をなで下ろしている一部のライブハウス関係者もいたようだ。

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