スイーツ路線?工藤静香のインスタから”キムタク臭”が消えたワケ (2/2ページ)
スイーツの写真が増えた一方、減ったのが料理写真の投稿だ。開設当初こそ「豚のヒレ肉マスカルポーネ」や「野菜のグラタンとアクアパッツァとローストビーフ」「スペアリブハワイアンソース、イカとズッキーニのフリッター」などを画像で料理の腕前を見せていた。ふつうの芸能人なら、「料理作れるなんてすごい」と温かいコメントが集まりそうなものだが、キムタクの妻でもある工藤にSMAPファンは厳しく反応した。
「キムタクといえばジャニーズのスーパースター。夢を売るアイドルの頂点にいる木村だけに、ふだん食べている家庭料理を見せられたファンは幻滅し、リアルな食生活を知って、スターのイメージが大きく低下した。最近の工藤インスタのスイーツ中心の投稿は炎上を回避するための最善の策。スイーツなら木村が食べている姿を想像しても絵になるというワケです」(前出・記者)
功を奏した工藤の”スイーツ路線”。あまりの腕前が上達して、夫の木村が太らなければいいのだが。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する