神棚にもIoT!通信装置や感知センサー搭載で神社とつながる神棚「スマート神棚コンセプト」 (1/2ページ)
神棚にもIoTですって!なんだかすごいことになってきた。
神社に設けられている崇敬会の支援事業を行っている一般社団法人 神社崇敬会が、なんとも面白いコンセプトの神棚が発表されました。発表されたのは「スマート神棚コンセプト」。
スマート神棚コンセプト
なんとこの神棚、通信装置が内蔵されており、さらに前面には人感センサーと音声感知センサーを搭載。これらの装置を使用して毎日の礼拝行動を検知し、その情報が崇敬神社に送られる仕組み。神社側はその情報を朝拝などに利用するというもの。
音声感知センサーがあるから「二礼二拍手一礼」の検知が可能で、検知されると神棚のLEDが点滅したりと色々な演出も考えられています。
スマート神棚コンセプト
神社との通信手段には御札型のSIMカード「神社SIM」(仮)が使用されるそうで、この神社SIMを神棚に差し込んで利用するわけです。SIMカードにまでデザインが行き届いているのは崇敬者にとっては嬉しいかもしれませんね。