4年ぶりにフォルクスワーゲン・ゴルフがマイナーチェンジ。新型ゴルフの進化を探ってみた! (2/2ページ)

イキなクルマで

photo by フォルクスワーゲン公式サイト

コックピット関連では、メーターパネル自体に配置された12.3インチのアクティブインフォディスプレイを採用。このディスプレイでナビの画面やその他の画面がメーターパネル内に映し出されます。センターコンソール内のナビ画面も標準装備(5.8インチ→6.5インチ)され、オプション設定のディスカバープロ(8インチ→9.2インチ)、とともに大画面化となりました。

さらに、安全装備も強化されました。「プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応ブレーキ機能)」は同社ティグアンと同じシステムを採用。雨天時等にヘッドライトが自動的につく「オートライトシステム/レインセンサー」がフロントガラスに取り付けられました。また、渋滞時追従支援システムも追加。これは、渋滞時のときに一定の車間距離を保ちながら(0~60㎞/h)自動加減速をしてくれるシステムです。

このように今回のマイナーチェンジでゴルフ7代目もかなり大きく進化したことがうかがえます。特にドライバーの操作性を重視したメーターパネルの採用や各ディスプレイの大型化、そして安全面への大きな配慮が施された仕様になりながらも、マイナーチェンジ後の価格が249万9000円~325万9000円とマイナーチェンジ前から据え置き価格になっている点も見逃せません。

■今後のフォルクスワーゲン・ゴルフの方向性は?

ドイツの車というと、日本人にとっては「質実剛健」というイメージを強く思い浮かべる方もいらっしゃると思います。それは基本的なコンセプトが確立しているフォルクスワーゲン・ゴルフにとても良く当てはまる言葉でもあり、それゆえゴルフは日本人にとても信頼もされてきた外車の1台です。しかし、今回のマイナーチェンジで、例えばテールランプを取ると、一見アウディのデザインを模写したと感じられる部分も見受けられました。

今後のフォルクスワーゲン・ゴルフに求められることは、日本人に好まれてきた「信頼性」と日本人をアッと驚かす「独自性」ではないでしょうか。次のフルモデルチェンジされた8代目ゴルフでは、元々確立されている信頼性を損なうことなく、独自性をより多く盛り込んでいくことに期待したいですね。

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