橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(6/11)エプソムカップ、他 (2/2ページ)

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1年8か月のブランクをものともせず、ワンサイド(0秒9差)で逃げ切り勝ちだ。並みの馬に出来る芸当ではない。中1週で使えるのは状態が充実している証しでもあり、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、チュラカーギー。現級は舞浜特別を圧勝(0秒7差)している格上の存在。降級すれば好勝負必至。

阪神11R「マーメイドS」芝2000㍍
◎(11)ビッシュ
○(10)マキシマムドパリ
▲(4)クインズミラーグロ
△(1)アースライズ、(2)バンゴール、(5)トーセンビクトリー
 条件馬だが実力は重賞レベルの、ビッシュをイチ押し。昨年のオークス3着馬で、紫苑Sはヴィブロス(秋華賞)を0秒4差突き放し、子ども扱いしているのがその証し。瞬発力はまさに男勝りの形容がピッタリする。ヴィクトリアマイルをパスして、状態もパーフェクトに近い。となれば、チャンス(初重賞制覇)は十分ある。相手は、マキマムドパリ。大阪城Sは13着と不完全燃焼に終わっているが、放牧を挟み反撃態勢は整った。メンバー最速の上り(35秒0)で突き抜けた、愛知杯の再現も夢ではない。

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

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