薬剤師になるには? 仕事内容や必要な資格、お給料について解説 (2/3ページ)

学生の窓口

)を修めて卒業した者
二 外国の薬学校を卒業し、又は外国の薬剤師免許を受けた者で、厚生労働大臣が前号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定したもの
⇒データ引用元:『薬剤師法』
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO146.html

2は、外国で教育を受けた人向けですので、それ以外で薬剤師になりたい人は、試験の前に、薬学を教える(学校教育法に基づく)大学で、その課程を修了しなければなりません。以前は、薬学は4年で修了できたのですが、2006年度入学より6年制になりました。薬剤師になりたいのであれば、6年制の薬学課程を修了する必要があります。

※2006年度の改訂で、現在4年制の課程修了で得られる学位は「薬科学」であって、これは6年制課程で得られる「薬学」とは異なります。注意してください!

ですので、薬剤師になるフローとしては、

●大学で6年制の薬学課程を修了

●薬剤師国家試験を受験して合格する

となります。

「薬剤師国家試験」に合格すると厚生労働大臣から合格証書が交付されます。ただし、薬剤師となるには、申請して薬剤師名簿に登録されなければなりません。登録されると、厚生労働大臣から薬剤師の免許が交付されます。免許を得て初めて薬剤師として働けるようになるのです。この、試験合格⇒合格証書の交付⇒登録申請⇒名簿登録⇒免許交付という流れは「医師国家試験」と同じですね。

■薬剤師になった後の就職先は?

薬剤師の免許を交付されると、医薬品の専門家として仕事ができるようになりますが、その勤め先は主に下の3つになります。

1.病院など医療機関
2.調剤薬局
3.薬品会社

医薬品を扱うプロですので、医療機関や調剤薬局は当然ですが、意外と見落とされがちなのが薬品会社です。薬品会社も医薬品の開発に携わる人、またMRとしての人材として薬剤師の資格を持つ人材を求めています。また、上でも触れましたが、薬品の分類によって薬剤師がいないと販売できないものがあるため、大手ドラッグストアでも薬剤師の需要は高いです。

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