7割切り取っても再生可能!? 身近なスゴイ臓器「肝臓」をもっと知ろう (4/4ページ)
相談2:脂肪肝は食事の仕方でなおる?
■ 相談者(32歳/女性)
脂肪肝は食事の仕方でなおりますか?食欲が押さえることができず、痩せることが運動がすごく苦手です。どうしたらよろしいでしょうか?
■ 栄養士からの回答
脂肪肝の原因は、以下があげられます。
1.肥満・糖尿病
2.アルコールの飲みすぎ
3.運動不足
脂肪肝を改善する上で、一番大事なことはアルコールを飲みすぎないことです。
また、脂肪肝にはタウリンを含む食事・食品が良いとされています。
肝臓から分泌される胆汁酸には、コレステロールを排泄させる働きがありますが、タウリンを含む食品を摂取するによって胆汁酸の分泌が増え、血液中のコレステロール値も下がります。
相談3:肝臓機能に問題があり、食後や飲酒後にしんどくなる
■ 相談者(28歳/男性)
健康診断の際、肝臓機能に問題があります。
飯を食べるとすぐ眠くなったり、お酒を飲んでも他の人よりもすぐしんどくなってしまい、その日はもう動けなくなります。
これを解消させる方法を教えて頂きたいです。
■ 医師からの回答
AST、ALTというのは、肝臓の細胞が壊れることで増加する酵素の値です。
これが上昇している状態は、肝臓が何らかのダメージを受けていることが考えられます。
肝機能障害がある場合、全身の倦怠感が現れることが多くあります。
また、倦怠感を感じる原因は様々です。
肝臓やその他の消化器、血糖値、自律神経、精神的なものなども原因となり得ます。
一度精密検査を受けられても良いかと思います。
最後に医師から一言

「肝腎(肝心)かなめ」と言われるように、肝臓は人間にとって重要な臓器です。
普段痛みを感じることは少なく、例えば胃腸などに比べて存在を感じることは少ないですが、健康診断などで肝臓の機能を検査する機会があれば、数値に注目してみましょう。
(監修:Doctors Me 医師)