NEWS手越はイッテQに必要なし?降板危機でもファンは総スカン

デイリーニュースオンライン

Photo by 42andpointless(写真はイメージです)
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 強い逆風が吹き荒れている。NEWSの手越祐也(29)が11日、全国ツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』の最終公演で「この数週間どん底に落ちました」などとファンに挨拶し、号泣したことが判明した。しかしファンから「身から出た錆」などと集中砲火を浴びている。

 5月にコネチケット問題や金塊強奪事件の犯人のFacebook写真にキメ顔で映っていたことが発覚し、株が急落している手越が、さらに窮地に立たされている。

■号泣&被害者ヅラにファンが総スカン

 手越は全国ツアーの最終公演で「この数週間ドン底に落ちました。だけどモチベーションは皆の笑顔です。いつまでもついてきてください」などと挨拶。そしてステージ上で号泣した。

 一部メディアを通じて手越の傷心ぶりが伝えられると、ファンからブーイングの嵐。「身から出た錆」「自業自得」「なんで被害者ヅラなの?」「ファンのほうが何度もドン底に落とされてる」「わざと問題に触れて笑いにしたり泣いて自己陶酔するのもきもい」と総スカン状態で集中砲火を浴びている。

 そんな絶不調の手越は今、レギュラー出演するバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の降板説が絶えない。要因の一つが、昨年ゲス不倫問題で降板したベッキー(33)だ。手越の一件は、ジャニーズ事務所が交際を否定こそすれど、犯罪者との親密な関係を匂わせる様はキナ臭く、不倫以上の問題だ。

 また『イッテQ』は出川哲朗(53)やイモトアヤコ(31)、宮川大輔(44)、みやぞん(32)達がメインで踏ん張り、平均視聴率は6週連続20%超え。好調の中にあって、手越の存在が唯一の悩みどころ。すでに番組は芸人勢の活躍で番組が成立しており、手越は降板しても支障がない。

 しかし手越本人にとっては死活問題だ。手越はドラマや映画に最近ほとんど出演しておらず、『イッテQ』以外のレギュラーは、週替わりで出演するラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)や、不定期の深夜番組『手越祐也&城彰二の「サッカーアース」』(日本テレビ系)などだけ。もし『イッテQ』を降板すればお茶の間で手越を見ることができなくなる。

「演技については性に合わなかったのか本人が乗り気じゃないとも。チャラ男キャラを捨てれば手越に残るのはサッカーだけになってしまう。趣味のフットサルに精を出し、不定期でサッカー番組に出るだけという悲惨な現実も考えられます」(報道関係者)

 度重なるスキャンダルでファンにも見放されてしまった手越だが、もし『イッテQ』の降板ともなれば、さらなる”どん底”を味わうことになるかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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