面接の練習? メインの志望業界ではない企業の選考を受けた人は約3割 (2/2ページ)
●とにかく内定がほしいから
・滑り止めに採用人数の多い企業を何社か受けておいた(男性/27歳/商社・卸)
・希望業界が狭き門だったから(男性/28歳/運輸・倉庫)
・とりあえず内定がほしかったから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・第一希望がダメだったら、そちらで働こうと思っていた(女性/30歳/その他)
●練習のため
・採用数が多いところは練習で受けた(男性/28歳/機械・精密機器)
・面接の練習のため(男性/34歳/機械・精密機器)
・勉強と経験のため(男性/25歳/小売店)
・面接慣れのため(男性/38歳/小売店)
●視野を広げるため
・いろんな企業を知るため(女性/27歳/その他)
・新たな視点があると思ったから(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・広い視点を持つことができそうだったから(女性/23歳/人材派遣・人材紹介)
・他社も受けることが大切だと思ったから(男性/28歳/運輸・倉庫)
●こだわりがなかった
・強い志望業界とかはなかったから(女性/25歳/生保・損保)
・こだわり過ぎないようにした(女性/26歳/建設・土木)
・働かなければ生きていけないから、保険をかけるのは重要(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・雰囲気に魅力を感じた(男性/42歳/建設・土木)
メインの志望以外の業界を受けたことがある人は3割以下にとどまりましたが、万が一のことを考えて、内定を確保するために受けたと考えていた人も多かったです。また、希望以外の選考で選考経験を積んだという人もいました。
いかがでしたか? 就活を続けているうちに、はじめは考えていなかった業界や企業の魅力に気づくこともあります。なかには、選考を受けてからその企業のよさに気づいたという人も。興味のある企業や業界以外にも視野を広げて、最終的に本当に自分にあったところに就職できるとよいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年6月
調査人数:就活を経験した5年目までの社会人男女166人