歯周病の中でも症状が重い「歯槽膿漏」にならないためのケアとは? (2/2ページ)
歯並びが悪く、歯が重なっていると、歯とその周りが磨きにくくなります。すると、どうしても磨き残しが多くなり、 虫歯にもなりやすいうえに、プラークが残って歯周病も進行しやすくなります。 歯周病を進行させる生活習慣 悪い食習慣
だらだら甘いものを食べたり、硬い物を避けやわらかい物をよく食べる食習慣は、プラークを増殖させやすくなります。甘いものを食べるのは時間を決めたり、バランスの良い食事をとるよう心掛けましょう。
口呼吸
口呼吸をしていると、常に口が乾燥しているので、歯にプラークがつきやすくなります。
口の乾燥は、口臭の原因にもなります。
喫煙習慣
タバコの化学物質による影響によって、喫煙習慣は歯周病を進行させるといわれています。
歯ぎしり
歯ぎしりは不均衡な力が歯に加わるので、歯周病を進めることになります。
歯周病になった場合のセルフケア自分の歯周病の状態を知り、 歯周ポケットが深いところをポイントでケアするといいでしょう。
歯ブラシの選び方
歯ブラシは磨きづらいところに届くよう少し小さめで、歯と歯肉の境にも届きやすい毛先のものを選んで下さい。
歯と歯の間には「歯間ブラシ」「ワンタフトブラシ」「デンタルフロス」を併用するといいでしょう。
口臭が気になる場合
口臭などには、デンタルリンスなどを使用するのもいいでしょう。
歯科医院での治療 SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
スケーリングは、スケーラーという器具で歯肉縁上の歯石を取る治療です。
歯周ポケットの深い部位、歯肉縁下のプラークや歯石などを取る治療はルートプレーニングといいます。
歯石やプラークを取ることで歯周ポケットの状態を安定するようにします。
噛み合わせの調整
歯が揺れるなどの症状がある場合、その歯の負担が軽減するように咬み合わせの調整が必要な場合もあります。
その他
歯周病は細菌感染なので抗生物質を使用する歯科医院や、乳酸菌を利用するという歯科医院もあります。 最後に歯科医師から一言進行している歯周病があれば、毎日の生活習慣を見直す必要があるかもしれません。
さらに歯周病が進んで歯槽膿漏にならないよう、歯科医院で定期的なクリーニングとブラッシング指導を受けることが大切です。
(監修:Doctors Me 歯科医師)