乳歯の虫歯は永久歯に関係するってホント? (1/2ページ)

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最初に生えてくる子どもの乳歯は、原則として永久歯が生え変わります。だからといって乳歯が虫歯になっても大丈夫、というわけではないようです。それはどうしてなのでしょうか?

今回は乳歯の虫歯が、永久歯や口内に与える影響や、子どもの虫歯予防について歯科医師に詳しい話を聞いてきました。 乳歯の虫歯が永久歯や口内に与える影響乳歯が 虫歯になったからといって、それに続く「後継永久歯」も必ず虫歯になるということはありません。
ただし、以下のような影響を及ぼす可能性はあります。

永久歯の形成不全
乳歯の下で永久歯がまだ歯の形成をしている時期に、乳歯の大きな虫歯を長い期間放置していると、形成不全がある永久歯が生てくることもあります。

口内環境
乳歯が虫歯になったのであれば、口内環境を変えなければ、同じように永久歯も虫歯にもなる可能性が高く、より悪くなる場合もあります。

正しく咀嚼(そしゃく)できない
虫歯があると痛いので噛めず、反対側だけで噛む癖ができたり、よく噛まないで飲み込んだりするようになります。
また、食べ物を噛まずに水などで流しこむようにもなります。
よく噛まないことで唾液も出ないので、歯ごたえのあるものが食べづらく、偏食にもなりやすいです。

あごの骨の発達
虫歯があってきちんと噛めないと、あごの骨が成長しづらくなります。
その影響で、永久歯が正しい位置に並ばない可能性もあります。

歯並び
早期に抜けた乳歯をそのままにしていると、永久歯の生えてくるスペースがなくなり、歯並びが悪くなります。

そのため、乳歯が抜け変わる交換期が近くなると、少し歯がぐらぐらしていても、痛みがなければしばらく乳歯を使って時期を待つ場合もあります。
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