えっ……マジ!? 「年収400万円以上」の20代未婚男性はたったの●% (2/4ページ)
女性が結婚相手に希望する年収と、実際の男性の年収にはかなり開きかあるという厳しい現実があるようです。
■年収で相手を選ぶときの注意点
次に、年収で相手を選ぶときの注意点について、くわしくご紹介します。
☆圧倒的に数が少ない
先ほどもお伝えした通り、年収500万~600万円の30代独身男性は、わずか6.2%。女性が結婚相手に望む年収と、実際の男性の年収には、大きな開きがあるという現実をまず知りましょう。
☆競争率が激しい
高年収の独身男性は、婚活市場において圧倒的な売り手市場。婚活市場では、恐ろしい争奪戦が繰り広げられています。若くて芸能人のように美しいなど、あなたに魅力的な「ウリ」がない限り、マッチングは難しいでしょう。
☆同等の対価を求められる
相手の高年収と引き換えに、あなたは何を男性に与えられるでしょうか? すべては鏡の法則です。あなたが男性に高年収を求めるなら、男性もあなたに対価を求めるのは自然なことですよね。
■【年収別】男性の特徴と女性に求めるもの
次に、男性の特徴を年収別にチェックしてみましょう!
◇年収300万円
☆特徴
年収300万円の場合、中小企業の正社員や非正規雇用の職業に就いている男性が多いです。また、雇用が安定しづらいのも特徴です。妊娠や出産などで、女性が働けなくなる期間が続くと、金銭的に不安になる可能性があります。
☆メリット
共働き前提の結婚なので、家事育児に協力してもらいやすいです。2人でがんばって家庭を築くという共通認識が生まれます。
☆結婚相手に選ぶ女性
結婚は共働き前提なので、男性と同じように働いてくれる女性を求めます。世帯年収600万円がひとつの目安でしょう。
◇年収500万円
☆特徴
一部上場企業の正社員、社労士や栄養士、薬剤師などの資格業、また、公務員など、安定した職業に就いている男性が多いです。しかし、男性のみの収入に頼ると、家計に対して不安を覚えることも。