体力的に一番きついと感じた就活の選考段階ランキング! 2位「一次面接」

就活スタイル

就活中は1日に何社も企業に訪問したり、授業に行った午後に面接を受けたりと体力的にきつい場面がいろいろがありますよね。そこで今回、学生時代に就活を経験した5年目までの社会人のみなさんに、就活で体力的に一番きついと感じた時期について答えてもらいました。

■就活のとき体力的に一番きついと感じたのは、選考のどの段階でしたか?

第1位「最終面接」48人(23.9%)
第2位「一次面接」43人(21.4%)
第3位「自己分析・企業分析」29人(14.4%)
第4位「グループディスカッション」23人(11.4%)
第5位「説明会」22人(11.0%)

やはり内定が出るかでないかの瀬戸際である最終面接が一番つらいとのこと。それでは、第1位~5位までのアンケートの結果を見ていきましょう。

●第1位「最終面接」

・最終まで行けたのに落ちたらどうしようと緊張した(女性/25歳/小売店)
・ここまで来て落ちたら…とプレッシャーだった番緊張したから(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・疲労がピークに達する段階(女性/26歳/建設・土木)
・就職できるかどうかが決まるから(男性/32歳/団体・公益法人・官公庁)

●第2位「一次面接」

・グループ面接だったため発言のタイミングが難しいと感じた(男性/38歳/金融・証券)
・面接は緊張して疲れるから(男性/28歳/小売店)
・一次面接は緊張するから(男性/24歳/金融・証券)
・かなり緊張してあがってしまった(男性/39歳/学校・教育関連)

●第3位「自己分析・企業分析」


・分析しても答えが出ないのがつらい(男性/37歳/学校・教育関連)
・自分は第一志望のところから内定をもらったから喜んでいたけど、親がその会社に不満を持っていて本当にその会社でよいのか不安になってしまったから(男性/29歳/その他)
・自分のことを理解しているようであまり理解していないからどういう風に表現するか難しかった(女性/38歳/食品・飲料)
・自分の分析ができずに困った。何も誇れることもなく、書くことがなくて大変だった(女性/26歳/その他)

●第4位「グループディスカッション」

・他人がいるのが苦手だから(男性/25歳/小売)
・大勢の前でしゃべるのが苦手だから(女性/25歳/その他)
・自分から積極的に発言するタイプではなく、また通過したこともないので、苦手意識ができてしまった(女性/25歳/アパレル・繊維)
・他の人たちに出遅れないよう気を付けなければいけなかったから(男性/24歳/食品・飲料)

●第5位「説明会」

・いろいろな場所で開催されるから(男性/26歳/商社・卸)
・1日で何社もハシゴするようになるから(男性/38歳/小売店)
・行くにしても遠方にあるから大変(男性/27歳/情報・IT)
・数をこなしたので(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

受ける会社を絞り込むまではいろいろな会社に出向いたり、移動などで疲れてしまったりしますよね。選考に進んでからも緊張などで疲れて、どんな場面を切り取っても体力的に厳しくなることが多いでしょう。

いかがでしたでしょうか。就活はそれぞれの段階で、それぞれ違ったつらさがあります。それでも、最終面接を終えて内定を手に入れると、その疲れも一気に吹っ飛んでしまうくらいの喜びがあるはず。緊張が続くと免疫も落ちて風邪を引いたりするので、体調管理には十分気をつけてくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年6月
調査人数:学生時代に就活を経験した、社会人歴5年目までの社会人男女182人(男性76人 女性106人)

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