市川海老蔵が舞台へ意欲「全国行脚してファンに報告しないと」

まいじつ

市川海老蔵が舞台へ意欲「全国行脚してファンに報告しないと」

愛する妻の小林麻央さんが旅立ったことを、涙をこらえてファンに伝えた市川海老蔵。「いまだからこそ、海老蔵の歌舞伎を見たい」という人が爆発的に増えている。

「6月25日には自主公演『ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~』の千秋楽を迎えました。最愛の妻を亡くしても休演することなく務めた舞台の千秋楽。前日に続き、長女の麗禾ちゃんが通行人役で出演して客席を沸かせ、海老蔵も共演者に『千秋楽だから面白いことを』とアドリブで笑いを求めるなど大いに盛り上がりました」(芸能記者)

『ABKAI』とは、海老蔵が企画した公演で、「縁遠く感じている若い世代の人、舞台を観る機会が少ない人に、もっと気軽に足を運んで楽しんでほしい」と、歌舞伎に新風を吹き込む目的で始まった舞台だ。今回、妻の死を乗り越え、これから芸に生かしていくという海老蔵の決意に共鳴したファンが一気に増えたことで、その望みがかなうことになるかもしれない。

これだけの反響に海老蔵も「全国行脚してファンにご報告しないといけないかも」と周囲につぶやいているとも漏れ伝わっている。

千秋楽までやり遂げた海老蔵に、観客は総立ちで拍手を送り、「成田屋!」の掛け声が飛んだ。カーテンコールは異例の6回も起こり、海老蔵が「本当にありがとうございます」と感謝の言葉で締めると、拍手にひときわ熱がこもった。

 

より一層の注目が集まる海老蔵

「千秋楽ということで取材陣も大勢押し寄せましたが、記者にも気丈に『ご苦労さまです』とねぎらう余裕が海老蔵にはありました。海老蔵は妻の死でひと回り大きくなったような気がします。海老蔵は、『麻央がやりたかったことを背負っていく』としていましたが、そのひとつが歌舞伎でファンを喜ばせていくこと。これから一歩一歩と麻央さんが設定した座標に向かって昇っていくでしょう」(同・記者)

千秋楽の日の朝、海老蔵はブログで《耐えられないかなしさが、、涙で台本みれないし、見えたところで 覚えられないし》と喪失感を吐露していた。しかし、舞台を懸命に務めることを誰よりも望んだのが麻央さん。その期待に応えて奮起し、千秋楽公演の合間のブログ更新では、世界中からお悔やみの連絡が来ると明かし《改めてすごい妻を天から授かったのだと、おもうばかり》と思いをはせた。

「これから何をするにしても、麻央さんも、彼女のファンも、海老蔵のファンも、海老蔵の一挙手一投足を見ている。そういう意味では海老蔵は本当に国民が注目する歌舞伎役者になりました。真価が問われるのはこれからです」(同・記者)

歌舞伎に注目が集まれば海老蔵も本望だろう。

 

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