薬草街に占い、スタバまで!台北のパワースポット・龍山寺周辺は楽しみがいっぱい (1/4ページ)
台湾屈指のパワースポットとして名高い、台北の龍山寺(ロンシャンスー)。台北観光でぜひ訪れたい場所のひとつとして有名です。
MRT龍山寺駅界隈は、「萬華地区」と呼ばれる古い街。龍山寺を中心に、古くから商業が発展してきたこのエリアには仏具街や薬草街、骨董街などが連なり、昔ながらの台湾の下町の空気が色濃く残っています。
そんな萬華地区には、龍山寺以外にも面白いスポットが満載。龍山寺に参拝したら、ぜひ周辺エリアを散策して、ディープな台北の雰囲気を楽しんでみましょう。
・仏具街
龍山寺の脇にある廣州街入口から桂林街入口に至る通り、西園路1段は台湾で最も有名な仏具街。距離こそ短いものの、約20軒の仏具店が並んでいて、なかには1895年創業の老舗もあります。
「仏具」と一口に言っても、日本のものとは違って、ずいぶんとカラフルな像が多いのが印象的。台湾らしい仏教文化に触れられます。
・青草巷(薬草街)
龍山寺の周辺の西昌街224巷と廣州街は、薬草店が集中する薬草街として知られています。龍山寺が心のよりどころなら、薬草街は身体の癒しというわけです。