眼鏡が現代アートに!フランス在住の職人が創り上げた眼鏡を被写体にした写真展『眼鏡catch up アート??』展が8月3日より都内で開催。 (3/4ページ)
眼鏡はつまり、別の世界を見るための装置であり、その装置を着けた人は普段とはすこし違うその人として見られることになる。眼鏡の数だけその人の世界は増殖し得る。
北村氏の眼鏡は、着用するその人にぴったりと合うように作られる。それだけぴったりと、はっきりとその人の世界を拡張させる。その世界を写真作品として表現できればと思います。
<『眼鏡 catch up アート??』展概要>
・場所:OFSギャラリー(東京都港区白金5-12-21 OUR FAVORITE SHOP内)
・期間:8月3日(木)〜13日(日)12:00-19:00 最終日は17:00まで
・アクセス:
東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩13分、東京メトロ南北線及び都営地下鉄三田線白金高輪駅徒歩15分
都営バス(橋86/田87/黒77系統)恵比寿三丁目下車徒歩2分
JR恵比寿駅からタクシー5分
■3Dプリンターでは再現できない職人仕事のアートな価値にフォーカス
『眼鏡 catch up アート??』を提供するきっかけとなったのは、職人仕事がアートに近づくという考えからです。これからの時代は3Dプリンターやグローバリゼーションによって“安くて良い物”の普及がますます進んでいくと思われます。そのことで眼鏡職人も含めた、多くの手仕事が淘汰されていくでしょう。
そうした時代状況の中、北村拓也の眼鏡作りのコンセプトは、50年後も100年後も職人というものが失われないためのアプローチです。その方法のひとつとして「職人仕事がアートに近づく」という考えを持っています。
手作業の商品に“安くて良い物”といった指標を求めるのではなく、アートが持っている“感動、驚き”といった物差しを手作りの物にも加えてほしいという思いから、“職人×アート”という感覚の下で高倉大輔氏に作品をお願いすることになりました。
今回以降の眼鏡×アートのイベントは予定しておらず、眼鏡ブランド「北村Domont」はこのたびの『眼鏡 catch up アート??』をオーダーメード(一点物)眼鏡の普及につながるアピールのきっかけにしたいと考えています。
当イベントは11日間の開催であり、開催中に200人の来場者を目指しています。