座敷わらしやぬらりひょん…家の中の薄暗〜いところに現れる妖怪たち (3/3ページ)
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妖怪
ふた口女
竹原春泉画『絵本百物語』「二口女」
全国に出没するふた口女は、後頭部に口がある女の妖怪で、飯食わぬ女房という別名もありました。桃山人「絵本百物語」によると、この妖怪の正体は、先妻の子を餓死させた女とのこと。継子の死後49日目に後頭部の傷が口のようになり、傷口は毎日同じ時間に傷むものの、食べ物を入れると不思議と治まったとか。そして、いつしかその傷口から継子殺害を後悔する言葉が聞えるようになった、という言い伝えがあります。
家の中でも、薄暗いところやじめじめしたところを好んだ妖怪たち。よく知られた座敷わらしのほかにも、いろんな妖怪が家に現れたのです。
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