サンダル殴打が得意技?松居一代の止まらぬ”家庭内DV癖”

デイリーニュースオンライン

Photo by lillie kate(写真はイメージです)
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 暴走を続ける女優・松居一代(60)と夫の俳優・船越英一郎(56)との泥仕合の収拾がつかなくなった。7月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で松居一代本人が取材に応じ、親友の間柄だった女性と船越英一郎が不倫関係にあったことを告白。同誌はその一方、船越英一郎側の知人や代理人にも取材し、松居一代による船越英一郎へのDVを明らかにした。

「松居は『文春』に船越との不仲ネタを持ち掛けたが、記事の内容についてトラブルとなり、発売前に『文春にだまされた』と動画サイトのYouTubeやブログなどで発信。自己弁護に走りました」(週刊誌記者)

 松居の言い分では、昨年11月に船越がバイアグラを服用していることを把握。浮気相手は松居の親友で、疑惑を裏付ける船越のノートまで手にしているという。船越の不貞行為が、夫婦関係の破たんにつながったというのだが。

「仮に不倫関係にある女性との関係を、わざわざノートに書きとどめるのは理解しにくいです。松居は2015年にも、船越が結婚前に故・川島なお美さんと交際していたことを告白したこともあります。船越の女性関係に過敏であることをうかがわせます」(スポーツ紙記者)

 暴走が止まらない松居に対し、離婚の覚悟を決めた船越側も黙ってはいない。

■「やっとくたばったか」 背筋凍る暴言癖

 船越の知人や代理人が主張するのは、松居の暴力・暴言癖だ。携帯電話は破壊、椎間板ヘルニアを患えば胸倉をつかんでベッドに叩きつけられて退院が先延ばしに。言葉の暴力もすさまじく、船越の父親の栄二さんが07年に死去した際には「やっとくたばったか、クソじじい」とやりたい放題だというのだ。

 他にも、日用品を使っての掃除テクニックで脚光を浴びた松居だが、船越への暴力でもハンガーやサンダル、果てにはハサミと身の回りのあらゆる物品を駆使したのだという。

 極め付けには、自殺をほのめかして遺書を用意。引き留める船越に、「1億円の信託投資を解約して、口座に振り込みなさい」と脅迫したこともあったという。

「松居が『文春』と反目になったのは、船越側の反論を報じられたくなかったとみられます。ただ、松居のヒステリーは有名で、過去にも家政婦を次々と辞めさせたことを女性誌に報道されたことがあります」(芸能誌記者)

 船越を襲う妻・松居の猛攻。その武器は生活用品だけでなく、YouTubeやブログ、遂にはTwitterなど多種多様。このピンチに、「2時間サスペンスの帝王」がどう立ち向かうのか、興味が尽きない。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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