「ハーフタレント」は滝沢カレン1強に
一時期は群雄割拠だったハーフのタレント枠が、滝沢カレンの“1強”になりそうな気配だ。
ベッキーとマギーは不倫問題で、ローラも所属芸能事務所の社長と問題が生じていると女性週刊誌に報じられた。その間隙を突いて、滝沢がのし上がりそうなのだ。
「カレンは支離滅裂な日本語を話しますが、ほとんど日本語の意味が分からないところが特筆ものです。それなのに、難解な日本語を使っているように感じる、不思議な感覚を与えることができるのです」(芸能ライター)
7月1日にインスタグラムへ投稿された一文に、その難解さが表れている。
滝沢カレン/karen takizawaさん(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 – 2017 6月 30 1:01午前 PDT
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「彼女は、直感的に国文法にのっとっていない本音を言えるところが素晴らしい。どこか自然的な言葉、古来の言語にも感じられ、新鮮味があることは確かです。主語と述語がめちゃくちゃな文章より深みがあります」(出版論研究員)
滝沢は父親がウクライナ人で、母親は日本人のハーフだ。はっきりとした顔立ちだが親しみある雰囲気もあり、モデルをしていることもあり身長170センチでスタイルも抜群だ。
「人懐っこい表情をしながら『このスタジオ、売れない人たちばかりだね』と毒舌のジョークを言い、そして、毎度の意味不明の日本語。これまでにはいなかったハーフ系のタレントです。このユニークさは、ちょっとしたブランドになるかもしれません」(女性誌記者)
また、そのキャラクター以外にもタレントとして生かせそうな特技があるという。
「先日、彼女の手調理をカメラ撮影で再現しました。包丁の手つきからして素人離れしていて、料理はかなり手慣れていると思われます」(料理関係者)
滝沢にはスキャンダルがなければいいのだが…。
【画像】
kawano / PIXTA(ピクスタ)