【プレコンセプションケア】検査で分かる将来の妊娠・出産リスクとは? (3/3ページ)
精液検査に抵抗感を感じる男性も多いですが、早く判明すれば時間を無駄にせずに適切な治療を行うことができます。
プレコンセプションケアの検査内容

女性の生殖機能
超音波検査と内診による子宮・卵巣の状態のチェック、ホルモン値の血液検査、
子宮内膜症の検査、卵巣年齢を反映するAMHの採血検査など
男性の生殖機能
精液検査、ホルモン値の血液検査など
がん検診
乳がん、子宮がん、子宮がんの原因となるHPVなど
性感染症、母子感染する病気
肝炎、
HIV、
梅毒、風疹、
クラミジア、淋菌など
一般的な健康状態
腎臓や肝臓の機能、
貧血
やせ、肥満、生活習慣病に関係する項目
体重身長、栄養状態、血圧、脂質(コレステロールや中性脂肪)、体脂肪測定など
内分泌疾患
不妊の原因となり得る甲状腺疾患、
糖尿病など
自己免疫疾患
膠原病、不育症の原因になる抗リン脂質抗体症候群など
プレコンセプションケアがパートナーも大事な理由

性感染症については、もしカップルのどちらかが感染していた場合、自覚のないままに互いに感染させてしまう可能性があります。
最後に医師から一言

今まで詳しい健康診断を受けたことがなかった、若い健康な方が、妊娠出産を意識してブライダルチェック・プレコンセプションケアを受けることで、早く自分の状態を知り、今後の対策につなげていくことができれば大変有用と思います。
(監修:Doctors Me 医師)