6度目の大量絶滅まであと100年くらい?我々は今、大量絶滅の最中にある。 (3/4ページ)

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・ゆっくりと進む大量絶滅
 では現在、我々は大量絶滅の最中にあるのだろうか?

 仮にそうであれば、今回のその原因は隕石の衝突や火山の噴火ではない。他ならぬホモ・サピエンスの仕業だ。

 生息域の破壊や二酸化炭素レベルの上昇による気候変動は、絶滅速度を太古の大量絶滅に匹敵するレベルにまで加速させている。現在と過去の類似は不気味なほどだ。

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 かつての大量絶滅の多くは、火山噴火による二酸化炭素とそれによる急激な地球温暖化、ならびに環境の連鎖反応に関連していた。

 原因こそ違えど、結果は同じだ。

 しかし現在は最後の大量絶滅から6,600万年が経過している。地球の生態系はまるで異なっており、最後のイベントから経過した期間を考えると、おそらくはより安定している。大陸の位置も変化した。つまり大気と海洋の循環が異なるということだ。

 こうしたことは過去のデータを用いた今後の予測を困難にする。

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・現在の絶滅率は想定の50倍
 現在の絶滅率は背景絶滅において想定されるものよりも50倍高く、新たな大量絶滅が進行していることを示唆している。

 しかし大量絶滅とは度合いに関することだ。
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