船越側が反撃?松居一代を追い詰める“包囲網”とメディアの思惑 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■メディア各社が狙う松居一代の直撃取材

「船越の所属する大手芸能事務所が、メディアに対して“圧力”を掛け始めたんです。これまで、どのメディアもこぞって松居のブログや動画を紹介していましたが、船越側はそうした誹謗中傷的な内容をメディアが使用することを“NG指定”してきた。あれだけインパクトがあった松居ブログと動画ですが、船越側への“忖度”から、必然的にテレビは取り上げにくくなっている」(前出・テレビ局関係者)

 ただし、各メディアもこのまま黙って引き下がるつもりはないらしい。

「夫婦の問題を取り上げることにより、雑誌の売上は伸び、テレビの視聴率も急上昇していました。そのため、松居の過激な主張が使えなくなっても、報道は続けたいというのが各社の本音です。そのため、今後は手っ取り早く松居本人への取材を行うメディアが増えるとみられる。現在は、6月29日のブログにあった『大田区の460円の銭湯』といった情報などを辿り、松居の足取りを掴むべく各社が猛取材を展開中です」(前同)

 果たして松居への直撃取材は、どの社が最初に成功するのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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