松居一代、船越英一郎の”不倫糾弾”だけで終わらない暴走の末路

デイリーニュースオンライン

Photo by lillie kate(写真はイメージです)
Photo by lillie kate(写真はイメージです)

 連日自身のブログやSNSの更新を続けるタレントの松居一代(60)が7月9日、大物司会者に「助け」を求めた。松居一代は自身のTwitterに「Mr.サンデー 宮根さん!!松居一代です 危機に直面しています 私には、今、宮根さんの助けが必要です」と報道番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の司会をつとめる宮根誠司(54)に呼びかけた。Twitterは、番組がスタートする約1時間前に更新されており、松居は宮根と生電話で話をしたいと訴えていた。

 その後松居によると、ツイート投稿後にフジテレビから電話があり、宮根と会話を交わしたものの放送されなかったと投稿。さらに松居は、連日のように更新されているブログについて「危機に直面している。いつ閉鎖されてもおかしくない状況。そのことを宮根さんの口から全国の皆様にお伝えしていただきたいと思ってツイッターをアップした」と報告した。

 7日には動画投稿サイトYouTubeにて、「夫婦の夜の会話」について語った動画をアップ。昨年11月のある夜、夫である船越英一郎(56)のバッグから、バイアグラが見つかりそれが空だったと説明した。そして妻としてとても複雑でしたと語った。またその翌日にはブログで船越の不倫を主張し、発覚経緯や松居自身の心境が綴られた。

 これらに対し船越サイドは現在、一切コメントを行っていない。唯一不倫に関しては事務所が否定コメントを出すに留まっている。

「松居による連日の暴走に対して、世間ではその都度船越に対する同情ムードが広がっています。また、松居の話題も『恐ろしいことが起きている』『大変な状況』などと綴っている割には、さして大きなことでもなかったりする。もはやネットユーザーからは笑いのネタにされているような状態です。その分、松居は注目が集まればいいと思っているのかもしれませんが……」(芸能記者)

 船越からは離婚調停を申請されている松居だが、この連日のように続く松居の“一人騒動”はまだ留まることがなさそうだ。

■松居の尋常ではない金銭への執着心?

「2年ほど前に松居が自分の本の出版記念イベントを行った際は、船越と女優の故・川島なお美(享年54)がかつて交際していたことを暴露しひんしゅくを買いました。当時、川島が亡くなった直後でしたが、松居には『本を売るためになんでもしゃべるのか』『松居しか得しない話』などと批判が殺到した。この頃からすでに、船越を巻き込んで自分を優位に見せる言動をとり、金銭への執着をのぞかせていたようにも思えます」(前同)

 こうした松居の他者批判による言動は今に始まったことではない。松居の暴走によって船越への同情が高まるほど、松居はさらなる行動をおこすのではないかと関係者は語る。

「とにかく松居はまず自分が注目されたい、同情票を集めたいと思っているようです。そのため船越を擁護するような報道を行うマスコミに対しても、なんらかのアクションを起こす可能性がある。過去には自宅の水漏れトラブルで大手建設会社と1年以上に及ぶ法廷闘争を仕掛け、1千万円以上の賠償金を手にしたことも。すでに松居は、暴走ブログで金儲けしているとする一部報道を否定するなど、自分の意に沿わないマスコミに対しては牽制している。今後は実際に訴えを起こすことも考えられるでしょう」(前出・芸能記者)

 突如して湧き上がった離婚騒動はどこへ向かうのか。これかはより一層目を離すことができなそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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