まるで宮殿!世界遺産の壮麗な市庁舎とローラント像は自由都市・ブレーメンの宝物 (2/4ページ)

この像が街に立つ限り、ブレーメンは自由都市でいられるといわれていて、第2次世界大戦下では、市民が市庁舎とローラント像の周りに囲いを設置して戦火から守ったという逸話もあります。
市庁舎とローラント像が世界遺産に登録されたのは2004年のことですが、それよりもずっと前から街の誇りとして大切にされていたのですね。なんといっても、現在もブレーメン州の正式名称は「自由ハンザ都市ブレーメン」なのです。

外観だけでもじゅうぶん見ごたえのある市庁舎ですが、内装もそれに負けない豪華さ。市庁舎内部はガイドツアーで見学できます。ブレーメン滞在中、ぜひ一度は時間を合わせてツアーに参加してみてください。
ガイドツアーのスケジュールは通常、月~土:11時、12時、15時、16時、日:11時、12時ですが、イベント等の開催に伴って一部のツアーが休止になることもあります。
また、各回ごとに定員が設けられており、特に夏の観光シーズンには満員になることも多いので、ガイドツアーのチケットはツアー開始直前ではなく、早めに入手しておきたいところ。チケットは観光案内所で購入できます。
市庁舎内部で最も絢爛豪華な部屋が、上階にある大議会場。

ドイツの王たちを描いた天井画や、絵画、ステンドグラス、華やかなレリーフで装飾された空間は、市庁舎というよりも、美術館か、はたまた宮殿かと思ってしまうほどです。