KAT-TUN亀梨和也は世渡り上手?まさかの”快進撃”を続けるワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■世渡り上手ゆえの弊害も?

 しかし一方で、この亀梨の現状について不満なのが、KAT-TUNファンと中居正広(44)のファンのようだ。

「KAT-TUNファンからすれば、グループの活動再開がいつまでたっても行われないことが不満でしょう。とくに亀梨の主演ドラマは、充電から1年のタイミングだったため、主題歌をKAT-TUNが担当するのではと言われていました。しかし実際は、亀梨が共演者の山下智久(32)とスペシャルユニット・「亀と山P」を結成して主題歌を担当したことで、ぬかよろこびに終わりました。こうした亀梨のプッシュについて、『えこひいきだ』などの不満を感じる声があがっているようです」(前出・芸能記者)

 また中居ファンは、亀梨の『手のひら返し』に対して怒りを示しているようだ。SMAP騒動において中居が独立を計画している時、亀梨もそれに追従するのではないかという話が浮上していた。さらに二人は、野球好きという点でも共通点がある。交流があったことを知るファンからすれば、木村になびくような発言を見せる亀梨の発言に、戸惑いがあるようだ。

「ヤンチャそうな側面がクローズアップされますが、亀梨は協調性があり、非常に世渡り上手です。そのため同じタイプの中居とも、異なるタイプの木村ともうまくやっていける部分があるのでしょう。こうした面を事務所も見ているのか、実は密かに将来のジャニーズ幹部の候補とも囁かれているようです」(前同)

 先輩たちをうまく手玉に取る亀梨だが、やきもきしているファンの声にも耳を傾けてほしいところだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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