「コード・ブルー」でHey!Say!Jump・有岡大貴の演技が話題に

まいじつ

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連続ドラマ『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の初回30分拡大版が7月18日に放送された。

ドラマ内で、今回からフライトドクターを目指す救急救命フェロー役に『Hey! Say! Jump』の有岡大貴が起用されたことに、放送前は疑問を抱く声が多かったが、放送後には有岡に期待する声が続々と寄せられる予想外の展開となっている。

第1話では、翔北救急救命センターで白石恵(新垣結衣)、藤川一男(浅利洋介)、冴島はるか(比嘉愛未)に加え、ほかの病院で産婦人科医をしていた緋山美帆子(戸田恵梨香)が病院に帰還し、フェロー役の名取颯馬(有岡)らを指導していくという内容だった。

病院部長の橘啓輔(椎名桔平)が、救急救命センターのフェローが育たず、次々と患者が運ばれパンク状態になっているのを見て「フェローはみんなあんな状態あれなら経験積んだナースの方が使える」と嘆いた。

名取は「おれらも一応、医者だけどねえ~」とやる気のない姿を見せていたが、大事故で状況が一転。七夕祭りで複数の負傷者が出たと連絡が入る。名取はすぐ現場に向かったが、患者の応急措置に右往左往する。

しまいには緋山に「ばかやろう」と叱責され、名取は「あっ、あっ、はい」と現場を走り回り、簡単な応急処置ををするのが精一杯だった。

成長する姿を見せる役柄に期待

インターネット上では有岡に対して《技術はあるのにやる気がない有岡の成長が楽しみ》、《仕事ができなさすぎてイライラしたけど、ふとした瞬間に「かっこいい」と思えるからずるい》、《有岡は無限の可能性を秘めてるよね、毎週おがめるのかと思うと幸せ》、《正直有岡はいらないと思ったけど、医療関係で働く者として有岡と自分を重ねて見てる》などとドラマ開始前の評判を見事に覆す、今後に期待する意見が多かった。

フェローからプライドドクターへ成長を期待する声や、技術がありながらもやる気を出さない仕草や役柄が逆に多くの視聴者の共感を呼んでいるようだ。

ツイッターのつぶやき数も山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香に次いで多かったほか、《名取先生》のキーワードでも5000件近くの投稿があった。

有岡は『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)、『掟上今日子の備忘録』(同)、『孤食ロボット』(同)の連続ドラマにも出演し、演技の幅を広げてきている。

演技もフェローから立派な役者へ成長できそうだ。

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